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徳西蔵餐でバター茶をいただく
磨西鎮は四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県南部に位置、ミニヤコンカ風景区に属する鎮です。磨西鎮は四川省-チベットを結ぶ重鎮となり茶馬交易で栄え、現在は観光地となっています。 老街にあるチベット食堂徳西蔵餐でバター茶をいただいてみました。... -
四川省カンゼ・チベット族自治州磨西鎮
磨西鎮は四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県南部に位置、ミニヤコンカ風景区に属する鎮です。磨西は古代羌語で肥沃な土地を意味する言葉です。漢代に始まる磨崗嶺古道によって磨西鎮は四川省-チベットを結ぶ重鎮となり茶馬交易で栄えました。 鎮に残る... -
鹿児島天文館むじゃきの白熊
8月も終わろうとしているのに、厚い毎日が続きますね🌻今日の話題は、暑さを一瞬忘れさせてくれる冷たいスイーツのこと。 鹿児島県鹿児島市を訪れたこの前、氷白熊の本家、天文館むじゃきでかの有名な白熊を食べてきました。 白熊は昭和24年当時、外側にフ... -
泾渭茯茶有限公司 その11
お茶作りを見学して、再びお茶展示場に戻って皆が作った大きな手作り茶を気持ちもあらたに見ていたのもつかの間、コレハ!?というお茶を見つけてしまいました。 パンダ茶って? なんと、パンダの糞から作られたお茶だそうで・・、中が見えなかったのが残... -
茶産業と人形作り
静岡県藤枝市茶町の西野商店で受けた静岡茶についてレクチャー。その会場となった西野商店セミナールームに積まれた茶箱も圧巻でしたが、飾られていた人形の由来も興味深いものでした。 『広益国産考』(1842年刊行)の著者農学者大蔵永常が農閑期に作るよ... -
泾渭茯茶有限公司 その6
茯磚茶とひとくちに言っても泾渭茯茶有限公司の展示室にならんでいる一般販売されているシリーズだけでも7種類(手築系列、経典系列、官茶系列、五礼系列、特色系列、生肖系列、秦風系列)。 飲みきれませんorz(2017-06-28) -
四川省雅安市漢源県清渓鎮
西康省は中国の旧省名で、中華民国28年(1939年)に定められ康と略称されました。現在の四川省のカンゼ・チベット族自治州、アバ・チベット族チャン族自治州、涼山イ族自治州、攀枝花市、雅安市を含む地域です。 気象変化に富む茶馬古道を行く人々は、清渓... -
天全県青石郷紅星村
茶葉は7世紀頃、唐からチベット地域に伝わるとほどなくチベット族が一日も欠かせないと形容するほどの生活必需品になりました。この時から、茶産地雅安名山の茶をチベット地域まで運ぶことで生計を立てる背夫という仕事が生まれました。背夫は手にT字形... -
泾渭茯茶有限公司 その5
途中で席をたったので出していただいた茯磚茶は前半画像を撮った少なくとも6種類はいただきました。 茯磚茶だけを作っている会社ですが、種類やシリーズがたくさんあります。 試飲して自分好みの味を見つけるお茶です。(2017-06-26) -
㈱西野商店
明治時代(明治15年)から製茶問屋として静岡県藤枝市茶町で営業している西野商店を訪ね、西野社長から江戸時代末期から明治にかけて日本茶を世界へ広めようと、既存の商道をうち破りジャパンティーを国際ブランドへ発展させようと奮闘した人びとの取組み...