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高知で買った薬草茶
四国では、飲むことで病気を予防したり、健康を維持するための効果があるとされる野草を乾燥させて手軽に薬草茶として飲んできた歴史があります。 四国に行くたびに薬草茶を購入してしまうのですが、大きな袋に入って販売しているので、数が増えるとカサも... -
川字磚茶の由来
湖北省赤壁の羊楼洞が生産する磚茶の表面には商号とブランドを表す大きな“川”字がおされています。この“川”字の由来は、道光年間、咸豊年間(1851~1861年)最も早く羊楼洞で磚茶生産を始めた晋商“長源川”と“長順川”、大盛魁の小号“三玉川”と“巨盛川”、後... -
Iago Bitarishvili’s Winery 2
貯蔵室に飾られていた昔のワイン作りの写真。(2016-10-03) -
ポルトガルとお茶栽培の歴史
オレンジに代わる島の農産物としてお茶に光を見た当時のサンミゲル島農業組合はマカオ、カルカッタ、ホンコン、日本に照会した結果、最も詳しく有益な情報を提供してくれたマカオ側と交渉をおこない2人の中国人技術者を、月給48レイス(半分をマカオと通... -
Iago Bitarishvili’s Winery 1
カルトゥリ(Kartli)地域チャルダヒ(Chardakhi)村のワイン生産者、Iago Bitarishvili(イアゴ・ビタリシュヴィリ)氏です。(2016-09-30) -
ポルトガルお茶栽培の始まり
大航海時代にヨーロッパと新大陸を結ぶ中継地点として発展したアソーレス諸島は365日中360日雨が降るというほど多雨緑豊かで、主要農産物はオレンジでした。 このアゾレス諸島産のオレンジは人気があり、ロンドンの苗木商を経て1876年にアメリカに持ち込ま... -
ポルトガルの茶産地
ポルトガル本土から西へ1400~1800kmの大西洋に浮かぶ9つの火山群島アソーレス諸島。伝説の超古代国家アトランティスの一部ではないかという伝説もある、謎めいて美しいアソーレス諸島の中でも最も大きい島サン・ミゲル島は、リスボンから飛行機で2時間... -
Mukhrani Winery 3
ワインのテイスティングはチーズとチュルチュへらと一緒に。 デザートワイン、マスカットを買いました。(2016-09-28) -
カードとキトルシロップ
カードとキトルシロップ カードとキトルシロップ スリランカで食べられているヨーグルト、カード(Curd)は水牛の普通のヨーグルトと比べると少し固めで濃厚、酸味が効いた味わいが特徴、だいたい素焼きの器に入っています。スリランカ流の食べ方は、キト... -
パシュティシュ・デ・ベレン(Pasteis de Belem)
パステル・デ・ナタは、小さなカスタードクリーム入りタルトで、エッグタルトとも呼ばれています。リスボンではスイーツショップからカフェまでそこら中でエッグタルトを売っていますが、一番有名なのが1873年創業のパステル・デ・ベレンのもの。ジェロニ...