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Old Georgian Lady’s Tea 2
ジョージア紅茶復興プロジェクトに関わっている案内者一押しの作り手ナテラさんの茶畑は、オレンジやレモンの花咲く坂を上って開けた斜面に広がるきちんと手入れされたきれいな茶畑でした。(2016-07-29) -
ダージリン誕生物語その1
インド西ベンガル州の西北部、ネパールとブータンに挟まれたダージリンの地はかつてシッキム王国の一部でした。 神聖なヒマラヤの麓に最初に足を踏み入れたヨーロッパ人ヒマラヤ探検家J.W.グラントと英国陸軍中佐G.W.ロイドによってタージリンの歴史は始... -
さんぴん茶
沖縄で一番ポピュラーなお茶、さんぴん茶。さんぴん茶のさんぴんは、中国語のシャンピェン(香片)のこと、つまりジャスミン茶のことなんです。紙パック、缶、ペットボトル、さまざまなさんぴん茶がスーパーマーケット、コンビニエンスストア、自動販売機... -
沖縄菓子その3
沖縄では儀式のお供物、饗宴接待で出された琉球菓子が現在でも残っています。琉球王朝時代には文献にその名前が残るものだけでも160種類あったとか。沖縄に滞在した数日で出会った琉球菓子をご紹介します。 ぎぼまんじゅうは別名のまんじゅう。何かの資料... -
Old Georgian Lady’s Tea 1
ジョージアでは2000年から世界銀行からの支援を受け、ジョージア紅茶復興プロジェクトが進められてきました。 手づくりの良質な紅茶を作り、ヨーロッパに紅茶を輸出する組合の中のひとつOld georgian Lady's Teaメンバーのひとりナテラさんのところへ訪れ... -
沖縄菓子その2
沖縄では儀式のお供物、饗宴接待で出された琉球菓子が現在でも残っています。琉球王朝時代には文献にその名前が残るものだけでも160種類あったとか。沖縄に滞在した数日で出会った琉球菓子をご紹介します。 まちかじ(松風)は小麦粉を使った赤く着色され... -
沖縄菓子その1
沖縄では儀式のお供物、饗宴接待で出された琉球菓子が現在でも残っています。琉球王朝時代には文献にその名前が残るものだけでも160種類あったとか。沖縄に滞在した数日で出会った琉球菓子をご紹介します。 月桃の葉で包んだムーチー(餅の沖縄方言)は旧... -
ジョージアの茶摘み風景
Green Tea Productionの緑茶用茶畑の手前道路側でべつの会社の茶摘みが行われていました。 トルコと同じハサミを使っていました。(2016-07-25) -
沖縄紅茶ブランド ラダーズティー発表会
沖縄紅茶ブランド ラダーズティー発表会が2016年7月22日に行われました。沖縄紅茶販売拠点のラダーズは、押上にあります。 ラダーズは、テロワールブレンド(リーフティー)とデイリーブレンド(ティーバッグ)、2つのシリーズがあります。テロワールブ... -
南昌路と緑茶
南昌路は、上海市内にある全長1690mの街路です。 南昌道は租界時代、フランス租界内のRoute DollfusとRoute Vallon。上海の租界(外国人居留地)は1842年、南京条約により開港した上海に設定されたもので、イギリス、アメリカ、フランス、日本などの国が...