新潟– category –
-
新潟
佐渡でお茶をいただく
たらい舟浮く港に近い街歩き散歩道で見つけた朱鷺ののれんが可愛いカフェで休憩しました。コーヒーはオケサドコーヒー豆を使用、茶葉は新潟県村上産を使用しています。佐渡のみずみずしい新緑の季節をイメージした、心をリフレッシュさせて元気がでてくる... -
新潟
潟端茶@佐渡
佐渡に茶ありと、その名が佐渡茶の代名詞になったのが江戸時代享保年間の末期からお茶作りが盛んになった潟端茶です。佐渡島の交通の門戸両津港に近い加茂湖周辺潟端は、茶粥(茶げえ)で有名な地区で、家でつくった番茶を釜か鍋にいれて煮て、そこに前の... -
新潟
都文化とともに妙なる金の島に渡った茶粥@佐渡
国生神話によると日本国を造った神イザナギとイザナミが七番目に生み、『古事記』の頃から佐渡と呼ばれた島は、島という性質上古の伝統文化が守られ存在しているのでしょうか?それは、承久の乱に敗れ21年間を島で過ごし生涯を終えた順徳上皇なのか、幕府... -
新潟
佐渡の茶畑 その2
佐渡に茶樹が伝えられたのはいつなのでしょうか? 佐渡では、茶生産以前に茶粥文化が古の昔より存在し、現在も一部地域の食習慣として根付いています。文献をあたれば、室町時代、吉井の大聖院の文書には“茶がゆの神事”が行われていました。佐和田の真光寺... -
新潟
佐渡の茶畑 その1
新潟県佐渡の歴史は、江戸時代享保17年に萩原源左衛門が佐渡奉行となり、各種経済振興策を実施するようになり、水田開発が出来なかった砂州台地で茶が盛んに栽培されるようになったと伝えられています。 宝暦年間(1700年代)の佐渡の資料には「青野村 茶... -
新潟
新潟お茶時間
タクシーの運転手さんオススメで市内が一望できるイカのような頭が特徴の高層ビルネクスト21の最上階まで上がると、階下の禅レストランで、望外の地元のお茶メニューに出会えました^_^ 地元茶メニューがあるのです。 チョイスした村上茶のほうじ茶と和菓子... -
新潟
佐渡番茶
佐渡ではだいたい一番茶も二番茶も番茶にしていますが、収穫量が少ないので、島外ではなかなか見ることができません。米作りの合間をぬって一番茶は6月、二番茶は8月に摘採されます。 佐渡では、ほうじ茶のことを番茶と呼ぶそうで、佐渡番茶はほうじ茶で... -
新潟
新潟お茶時間
明日からの佐渡巡りに備えて新潟に待機中です^_^ ランチはへぎそば! へぎそばとは、そばのつなぎに布海苔という海藻を使い、へぎと呼ばれる木製に盛る新潟の郷土料理です。 月曜日は多くの観光施設が休館日、親切なタクシーの運転手さんオススメで市内が... -
新潟
相馬御風と魯山人
「私達の町に昔からタテ茶という珍しい風習がある。それは一名バタバタ茶ともいっている。晩茶を煮出して、それを天目風の茶碗に汲み、少量の塩を加味して、茶筅も以て泡立てて飲むのである。晩茶に茶の花の煮て乾したのを入れると泡が立ち易い。(中略)... -
新潟
新潟バタバタ茶
糸魚川に古くから伝わるバタバタ茶は、煮出したお茶にごく少量の塩を入れ、茶筅で泡だてて飲むという、全国的にも貴重で珍しい風習です。ばたばた茶はたて茶(振り茶)とも呼ばれ、そのユニークな名前の由来は、お茶をたてる時の音、または朝のあわただし...
12