中国雲南省– category –
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中国雲南省
〈雲南懐古〉 海のシルクロード
雲南省昆明市にある博物館に訪れたおり、ちょうど開催されていたのが7回におよぶ大航海を決行してアフリカ東海岸まで達し、明朝に経済、文化交流の道を開いた鄭和に関する展示でした。 鄭和(1371~1433)は回族(イスラム教徒)で、13世紀ごろ先祖が雲南... -
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〈雲南懐古〉 南糯山の茶廠
雲南省で有名な茶廠と言えば、勐海茶廠、下関茶廠、昆明茶廠の三大茶廠があげられますが、最近はそれらかつての国営茶廠が民営化されるなか、雨後の筍のように私営茶廠がどんどん誕生しています。大きな茶廠ではなく個人で経営している南糯山の茶廠を見学... -
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〈雲南懐古〉 怒族の教会
雲南省福貢県の老母登教会のあるリス族の村をさらに登った場所に半分廃墟になってしまった怒族の村がありました。政府の政策で一時はここに移されて定住し、賑わった村も多くの人々が出て行ってしまったのだそうです。村の一番奥に教会が残りました。(200... -
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〈雲南懐古〉 雲南のタバコ
中国の国産タバコの約70%が雲南省で生産されています。もちろん葉タバコ・紙巻タバコともナンバーワンで、雲南省の経済を担う一大産業です。資料によると中国は世界最大のタバコ消費国で、3億人の喫煙家がおり、喫煙者の97%が国産タバコを吸い、その5... -
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〈雲南懐古〉 遊牧民の子孫が住む通海の産業
雲南省はタバコの産地です。有名なタバコのブランドのいくつかは雲南省産のものですし、自由市場では葉巻用の葉だとか紙巻用の葉が量り売りするお店を必ず見かけることができます。モンゴル民族の末裔が住む通海の町でもタバコ産業らしきものを見かけまし... -
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〈雲南懐古〉 通海
雲南省通海は750年前元の時代にフビライが雲南省に遠征した時そのままここに残ったモンゴル兵の末裔が暮らす村です。遊牧民族としてのなごりは残っていませんが、チンギス・ハンの画像が壁に飾られていたり、2003年750周年記念帽子が売られているところを... -
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〈雲南懐古〉 土曜礼拝
省都昆明から北西700kmも離れた怒江リス族自治州瀘水県木楠村に親子三代で守られてきた阿尼布教会はあります。1930年代、キリスト教が村に伝わり、この教会が建てられました。全盛期、村の人口900人のうち700人がプロテスタントであったこともありましたが... -
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〈雲南懐古〉 舞庁樹がある村 その2
舞庁樹がある村で休憩させてもらったお宅の台所を見せてもらいました。中華鍋がかなり大きくて両手でも持ち上げられないような気がします。昔、茶農家ではふだん料理を作っている中華鍋で茶を殺青させて石臼のような道具でプーアル茶を成型したそうです。... -
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〈雲南懐古〉 舞庁樹がある村 その1
雲南省の標高2000mにある村の入り口に舞庁樹と名づけられた大木があります。樹齢何百年のガジュマルの木下に石舞台が作られて、大樹のまわりは村人が集ったり、休む場所になっています。怒江沿いの村は水に恵まれているので、山奥でもどこの村も豊かな感... -
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〈雲南懐古〉 わさび工場
雲南省保山にある山葵(わさび)工場を見学し、会議室で試食をさせてもらいました。山葵(わさび)はパウダー状にしてパッケージされたものが国内向けに販売されています。一箱50元なのでけっして安いものではありません。生山葵は日本では3~4年ぐらい...