スリランカの夢境、紅茶王リプトンが眺めた風景

トーマスリプトンは1850年にスコットランドグラスゴーの食品店主の息子として生まれました。商才があり21才には自分の店を持ち、40才の頃には約300もの店を所有しました。紅茶を扱い始めて1年目1890年にはセイロンに渡り、茶園を手ずから経営しました。
Lv Dambatenne Tea Factoryの前からトゥクトゥクに乗って緑の茶園の中のくねくねうねる急斜面を途中茶園で働くスタッフの家々やティープラッカー、通学の子供たちを追い越しながら、頂上の一番眺めの良い場所にあるリプトンズシートへ。ジェームステイラーがセイロン紅茶生みの親ならばトーマスリプトンはセイロン紅茶育ての親、紅茶を世界に広めた紅茶王です。リプトンが好んで客をもてなした絶景がリプトンズシートです。

2023年2月7日Facebook記事より

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