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碾茶工場
抹茶になる前のお茶の葉を碾茶といいます。碾茶を石臼でひいたものが抹茶なのです。 碾茶がどのように作られるのかは以下の通りです。 ①摘んだ茶葉を熱い蒸気にあててゆでられたような状態にします。 ②蒸気をあてられた葉はミドリのネット中で天井のほうま... -
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抹茶のための茶園
抹茶の原料になる茶葉は、覆い下茶園で育った茶樹から摘まれた葉です。 4月中旬、新芽が伸びる頃、葦簀(よしず/日ざしをさえぎるために葦の茎を編んで作った簾)でその茶園は覆われます。 約10日前後、その上にさらに藁(わら)をかぶせて徐々に日の光... -
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吉田山大茶会2017
毎年6月初旬の土日に、京都市左京区吉田神楽岡町の吉田山で開催される吉田山大茶会。2017年第8回をむかえる今年は、3日(土)4日(日)に行われました。 今年のテーマは、『名茶・珍茶・非茶を飲む。人に会う。心通わす茶の力、世界の名茶、吉田山に集... -
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レトロおばん菜屋さん@京都百万遍
~2017年6月4日facebook記事より -
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丸久小山園の食べるお茶
丸久小山園は江戸時代徳川綱吉の時世、元禄年間(1688~1704年)、園祖小山久次郎が茶の栽培製造を始めた、三百有余年の歴史を有する老舗です。 5月某日、一年でたった5日間ほどしか公開されない丸久小山園本社見学初日に行ってきました。一日3回、予約... -
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呂宋壺(るそんつぼ)
宇治・上林記念館二階に展示される数々の茶壺。 その歴史は、文禄三年(1594年)堺の貿易商納屋助左衛門(1594~?)がルソン(フィリピン)から大量に持ち帰った壺を、茶壺として豊臣秀吉等諸大名に珍重されたことから始まります。江戸時代、徳川将軍家は... -
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宇治・上林記念館
JR宇治駅から宇治川へ向かう宇治橋通りは歴史情緒あふれる伝統的な建物が連なり、宇治茶や抹茶スイーツが楽しめる店舗が多々存在しています。 その中間地点に長屋門構えの宇治・上林記念館があります。上林家は初代久重が宇治で茶業に携わり、4人の子息が... -
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抹茶を味わう
京都宇治の宇治川のほとり、大正2年に抹茶を飲むことだけでなく食べられる料理店へと革新的な道を切り開いた京懐石抹茶料理の老舗辰巳屋。 お昼限定の抹茶料理コースを頂いてきました。内容は(出てきた順に)以下の通りです。 抹茶豆腐 生湯葉とカニ身の... -
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上林記念館
宇治の上林記念館に展示されている製茶道具や絵巻、昔の風情ある茶作りを絵巻からはかり知ることができました。 ~2017年5月11日facebook記事より -
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初夏の覆い下は、気持ち良い^_^
丸久小山園の見学はまず、だいたいの工程を、各国語のビデオで見ることから始まります。 ビデオを見て基本知識をつけた後、本社すぐ横にある覆い下茶園へ。 5月のお茶摘み最盛期に葦簾の下を歩けるのはとても稀なこと。 とても良い経験をさせていただきま...