風景– category –
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朝の桜散歩と紅茶屋さんのモーニング🌸2021京都桜の頃36/48
茶碗坂をあがって清水寺を拝観して下るねねの道。 清水焼発祥地である茶わん坂の両側にはギャラリーや伝統工芸店が並びます。ねねの道はその名の通り北政所ねねが歩いた道。約50年前にこの道を桜で覆いたいと願った人の願いが今の桜風景を実現しました。 ... -
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桜舞う神泉苑と春の水🌸2021京都桜の頃35/48
神泉苑は、平安京造営の際に造られた禁苑でした。歴代天皇が行幸した場所であり、弘法大師空海による祈雨や、祇園祭の発祥である御霊会が行われた霊場でもあります。記録(日本後記)に残る最初に花見が行われた、花見発祥の地です。 弘法大師が法力で雨を... -
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ミホミュージアムの春🌸2021京都桜の頃34/48
ミホミュージアムは、1997年、甲賀信楽の郊外、緑深い山中に、フランスルーヴル美術館のガラスのピラミッドの設計などで知られるイオ・ミン・ペイが陶淵明の『桃花源記』で道に迷った漁夫がたどりつく桃源郷をテーマに設計した美術館です。 ~2021年4月2... -
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随心院のお話🌸2021京都桜の頃32/48
随心院は桜色の襖絵が人気の小野小町縁の古寺。 小野氏が栄えた小野という地名が残る地、小野寺という小野一族氏寺遺跡が近年発見されたそう。 小野篁の孫にあたる小野小町は、出羽国司小野良実の娘とされ、宮中に仕え、和歌の名手だったと記録に残されて... -
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京菓匠のカフェ🌸2021京都桜の頃43/48
西陣に位置する1803年創業の京菓匠鶴屋吉信本店。建物2階には町家の坪庭を備えた茶室と喫茶スペースがあります。喫茶スペース手前には季節の生菓子を目の前で作ってくれるウンター席「菓遊茶屋」も。 この本店の隣にあるのが和菓子カフェtubara cafe。も... -
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醍醐寺と桜🌸2021京都桜の頃33/48
醍醐寺は874年聖宝尊師によって創建され、醍醐・朱雀・村上三代にわたる天皇の帰依によって磐石な地位を築き、1598年豊臣秀吉による醍醐の花見によってその名を轟かせました。これを契機として秀吉画基本設計したのが三宝院庭園です。 ティータイムは醍醐... -
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わらび餅専門店🌸2021京都桜の頃48/48
笹屋昌園のカフェ&アトリエで味わう極みの和菓子。メニューはひとつだけ。目の前で練るわらび餅。 ~2021年4月1日facebook記事より -
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山城茶産地の上狛茶問屋街🌸2021京都桜の頃39/48
京都・奈良・大阪が交差する地である山城はまた宇治茶産地の中心でもあり、水路大阪や神戸に通じる木津川の船着場、陸路大和街道・伊賀街道の交叉地にあり宇治茶の集散地問屋街として発達してきました。 福寿園の茶問屋ストリートには、茶栽培から荒茶製造... -
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妙心寺大法院新緑の庭園🌸2021京都桜の頃31/48
妙心寺大法院は信州松代藩主真田信之(真田幸村の兄)の菩提寺であり、八代藩主の儒臣佐久間象山墓所もあります。見所は露地庭園と称される庭。露地庭とは家屋を囲むように広がる庭、露地は茶室にある庭です。 抹茶菓子は三河屋製特別大福^_^ ~2021年3月... -
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宇治川の春🌸2021京都桜の頃30/48
琵琶湖から流れる唯一の川である淀川、京都府での名称を宇治川と言います。宇治川がつくりだす自然美に魅かれた平安貴族が別荘を建てたことから風光明媚な町が形成されました。平安時代を代表する長編小説『源氏物語』最後の十帖は橋姫で始まり夢浮橋で終...