埼玉– category –
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河越茶巡り@小野文製茶
川越はお茶の歴史も深く、河越茶を生産している茶農家さんがあります。訪ねると、川越と言えば・・おいもさんをティータイムにいただきました。品種はべにはるか、取立てではなく、少しおいて糖化させたほうが美味しいらしいです。 ~2016年10月23日facebo... -
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新しい品種が生まれるまで その5
埼玉県の茶業研究所で普及すべくビニールハウスの中挿し木で増やされていた品種はゆめわかばとおくはるか。 平成18年生まれのゆめわかばは寒さに強い中生品種で、萎凋させると味や香りの特徴が良く出るのが特徴です。 最新品種のおくはるかはお茶の品種の... -
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新しい品種が生まれるまで その4
さまざまな試験をくぐりぬけ優秀に育ち、その葉で製茶して、色沢、水色、香気、滋味の4項目で高品質であると審査判定された茶樹には目印が立てられます。 選ばれた優秀な茶樹の挿し木たちがビニールハウスの中に並びます。まだ名前はありません。SYM0... -
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新しい品種ができるまで その3
選ばれ発芽した種は品種育成試験園で黒ポットの中で育ちます。品種育成試験園は、寒さに対する強さ、病気にかかりにくい、元気さ、成長力など、お茶の木として好ましい特徴を持つ子を選びながら見守る場所です。1年後、2年後、3年後の列に植わっている... -
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新しい品種が生まれるまで その2
新しい品種を生む前に、子供に良い特徴を伝えてくれるお父さん、お母さんになるさまざまな品種が植わる交配母樹園から、これというお父さん、お母さんの木を見つけて、お母さんとなる木の花にお父さんとなる木の花粉をつける、つまり受粉させます。10月に... -
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新しい品種が生まれるまで その1
地球上にさまざまな人種の人々がいるように、お茶にもさまざまな品種があります。 生産者さんにとっては、厳しい気候や虫の害にへこたれず、元気にたくさん葉をつけて、お茶にすると美味しくなる茶樹が望ましいのです。 各地域が望んでいる品種を誕生させ... -
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ふくみどりとゆめわかば
明治元年創業以来、香り高い狭山茶、昔ながらの深い味わいとコクのある高品質な狭山茶を作り続けてきた茶問屋備前屋さんを見学させていただきました。 こちらでは製造はしておらず、10軒の生産者の荒茶を100%引き取り、卸売6割小売4割で商売されていま... -
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お茶の仕上げかた
お茶の問屋さんの大事な仕事の一つは、各生産者さんが作った荒茶を仕上げることです。 荒茶には古い葉、硬い葉、茎の部分、粉の部分が混ざって、その形はまちまち、きれいに揃っていません。 最初の画像、5つの黒いお皿にのった茶葉をご覧ください。上右... -
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夏の茶畑キラキラ✨
青空の下ピッカピッカに葉っぱが光っている茶畑を見つけました。ふくみどりの茶畑。 抹茶やかぶせ茶を作るために大切に育てられている茶樹たちで、年に一度だけその葉は摘まれます。一番茶を手摘みした後、枝は刈られ次の年まで茶樹たちは休養にはいります... -
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お茶料理再び
入間市博物館敷地内で営業している食堂一煎。看板料理は6品のおかずとご飯と味噌汁がセットになった6煎と9品のおかずとご飯と味噌汁がセットになった9煎。食後にはコーヒーまたは狭山紅茶まででてくる豪華さです。 今まで9煎を食べるチャンスがなかっ...