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阿波晩茶 桶漬け@徳島上勝
擦った茶葉を桶に漬け込む作業は、空気を抜くことが大切。周りを押さえこんで、放射線状についてゆく。理由は、これからここに住みつこうとしている乳酸菌たちは空気がないほうが心地よく働けるからです。 重石を乗せた上から茹で汁を注いで、茶摘みから始... -
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阿波晩茶 船を漕ぐ@徳島上勝
船形茶擦り機の中に茹で上がった茶葉をのせます。 茶葉の量が少ない場合は、重石を乗せます。 船形茶擦り機で漕ぎます。 擦り機の下で茶葉が回転することを意識しながら。 何回漕ぐのかは、やはり作り手がここだと思うところまで。それも家によって、その... -
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阿波晩茶 茹でる@徳島上勝
摘んだ茶葉はその日のうちに釜茹でします。摘んだ茶葉をカゴにいれて、ぐらぐら沸いた熱湯の中にドボ〜ンと。 どれほど茹でるのかは、茹でられている茶葉の色の変化で作り手さんが見定めます。 ここだと思った時に籠を釜からあげるそうです。 それは、味が... -
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阿波晩茶 茶葉選別@徳島上勝
茶葉以外のものを選別します。 茶樹に巻いていたツル、枝、茶の実など。 カタツムリ🐌、蜘蛛🕷、てんとう虫🐞も救出しました。 合格葉を入れた籠はまわりをぎっきゅと押して、一回茹でる本日の適量2kg詰めます。 (Facebook記事2019年7月20日Facebook記事より) -
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天上の楽園手作り昼食@徳島上勝
市宇の棚田(月の見える棚田)の横に建つ集会所で地元の方々が手作りした昼食。上勝の山で採れた食材を使っています。散らし寿司、にゅうめん(温かい汁に入った素麺のこと、徳島名物半田そうめん)。 おやつに西瓜をいただきました🍉 (Facebook記事2019年... -
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阿波晩茶 茶摘み開始!@徳島上勝
一人2kg、目標50kg 阿波晩茶の茶摘みは一年に一度きり、上から下まで、すべてしごき採って、木をまる裸にします。 とっても暑い夏に行う作業だから、まる裸にされた茶の木も「寒っ!」とはなりません。 自分が摘む木を定めて一時間せっせと摘みました。 ... -
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祖谷の番茶
日本三大秘境のひとつ徳島県の祖谷。 隔絶された幽谷の景観、平家の隠れ里(隠田集落)としての名高さから日本三大秘境に数えられています。 険しい東祖谷山間、祖谷川と渓谷が合流する山の急斜面に広がる東祖谷落合集落、そこに建つ民家は江戸時代からの... -
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天空ノ茶・幻の有瀬茶@徳島県三好
高知県との県境にある徳島県三好に位置する有瀬集落は山間部に茶畑が広がります。山霧にしばしば包まれる南向き斜面は徳島県の有瀨、向かい側は碁石茶産地である高知県の大豊町があります。両側ともぜんまいがよく採れたのだけど、北側の大豊町のほうが良... -
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天空ノ山茶@徳島県大歩危
12世紀後半(1185年)、京都を逃れた平家が讃岐屋島で源義経軍に敗れ落ち阿波山岳武士となった(平家落人伝説)が残るこの一帯、やぶきたで作る茶を天空ノ茶、山の在来茶を天空ノ山茶として売っています。 三好市の山城町は四国のまんなか、徳島県西端で四... -
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山城茶業組合@徳島県三好市山城
12世紀後半(1185年)、京都を逃れた平家が讃岐屋島で源義経軍に敗れ落ち阿波山岳武士となった(平家落人伝説)が残るこの一帯、徳島市の西端山城は四国四県全てが接する四国のまんなかです。もともと山茶のある場所だった山城地域は自給自足の一環として...