径山茶 jìng shān chá
徑山茶 ㄐㄧㄥˋ ㄕㄢ ㄔㄚˊ
징산차 경산차
Jingshan Tea
♦茶種:
緑茶 不発酵茶
♦産地:
浙江省杭州市余杭区径山 Zhejiang 저장성
♦特徴:
条索(外観/Appearance/모양):
纤细苗秀,细嫩显毫,细嫩紧结
細嫩=fine and tender/(若く柔らかい) 顕毫=tippy/(うぶ毛が顕著) 緊結=tightly/(よりがしっかりとしている)
色泽(色沢/Colour/색택):
翠绿
翠緑=virility/(翡翠のような鮮緑色)
香气(香気/Aroma/향기):
鲜嫩栗香,清香持久,嫩香持久
鮮嫩=tender and fresh/(香り高く繊細) 板栗香=chestnut flavor/(熟した栗のような甘い香り) 清香=freshflavor/(上品ですがすがしい香) 持久=persistent/(持続性がある) 嫩香=fresh flavor/(みずみずしく優しい香)
汤色(水色/Liquor Colour/탕색):
嫩绿明亮,嫩绿莹亮
嫩緑=tender green/(初々しい若緑色) 明亮=bright/(明るい)
滋味(滋味/Taste/맛):
甜醇爽口,清醇回甘
甜醇=sweet and mellow/(口当りが良く甘味がある) 爽口=brisk/(みずみずしい) 清醇=clean and mellow(旨味がある) 回甘=sweetafter taste/(余韻がある)
叶底(茶殻/Infused Leaf/차찌꺼기):
嫩匀成朵,嫩绿明亮,均匀明亮
嫩匀=fine and even/(均一に若く柔らかい) 成朶=whole shoot/(芽葉が整っている) 嫩緑=tender green/(初々しい若緑色) 明亮=bright/(鮮明)
♦歴史:
径山香茗ともいい、お茶の歴史は唐代に始まります。『余杭県誌』によると、径山茶の歴史は、唐代天宝元年(742年)、径山寺を開いた法欽(714~792年)が茶樹を植えたことに始まります。
南宋端平2年(1235年)、日本の聖一国師圓爾辨圓は径山寺に留学して無準師範の法を嗣ぎ、帰国するときに持ち帰った茶の種を静岡県の安部川と藁科川に植えて茶の栽培を広めたと伝えられています。南宋開慶元年(1259年)日本の東福寺大応国師南浦紹明も径山寺に学び、径山寺の茶道具や台子、茶典7部を日本に持ち帰りました。このことから径山寺の点茶法や茶宴は日本茶道のルーツと言えます。
亦称径山香茗。径山茶始产于唐。据清嘉庆《余杭县志》记载,唐天宝元年(742年),径山开寺僧法钦“尝手植茶树数株,采以供佛,逾年蔓延山谷,其味鲜芳,特异他产,今径山茶是也”。
南宋端平二年(1235年)日本圣一国师圆尔辨圆留住径山,不仅苦修佛学,还学习种茶、制茶。他回国后,即把从径山带去的茶籽播种在静冈县的安倍川和藁科川,后又传播径山寺的“抹茶”制法及“茶宴”仪式,从而促进了日本茶业的兴起。南宋开庆元年(1259年)日本东福寺大应国师南浦绍明求学径山,回国时又将径山寺的茶道具、茶台子带回日本,并传播径山寺的“点茶法”与“茶宴”礼仪,促进了日本“茶道”的兴起。
♦加工方法:
特级茶采摘期在谷雨前,采摘标准为一芽一叶和一芽二叶初展。
特級茶の茶摘み時期は穀雨(4月20日前後)前、一芽一葉から開き始めた一芽二葉を摘みます。