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茶源郷まつり2016
茶源郷まつりは、お茶作り800年の歴史を持つ茶産地京都和束の和束運動公園で行われるお祭りです。 2016年の開催日は11月5日(土)~6日(日)、世界のお茶コーナーで蒙古奶茶と千両茶を皆さまに体験していただきます。 モンゴルの主婦は夜明けに起きると... -
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玄圃瑤桑
玄圃瑤桑 玄圃瑤桑 玄圃瑤桑 京都の建仁寺は『喫茶養生記』を書き、お茶を日本に広めた栄西禅師が開山した寺院。建仁寺のお土産だと玄圃瑤桑という桑のパウダー茶をいただきました。言うことには、茶に関する書物だと思われている『喫茶養生記』はお茶につ... -
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『黄檗山の十二ヶ月』
江戸時代初期、福州府の黄檗山萬福寺から日本からの度重なる要請に応じて来朝した隠元禅師が開山した宇治の黄檗山萬福寺、初代隠元から第13代まで中国渡来僧が代々住持を務め、建物や仏像、儀式、料理すべて本国に則られている興味深い寺院。 今日、『黄檗... -
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和歌山県龍神村の山茶
京都和束の茶源郷まつりで、和歌山県のNew Japan Tea観茶クラブのブースを見つけました。 和歌山県龍神村の山茶は、中国雲南由来との伝説もあり、飲まれてきたお茶は家々で製茶して保管しておき、飲む前に炒って香ばしさを出す煮出し番茶だそうです。 現在... -
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タイのブルーティー
11月7日に参加した京都和束の茶源郷まつりで、ワールドティーカフェのコーナーでお隣さんだったのが、タイ美人クラブの皆さんでした。皆さんが扱っていたお茶は、タイホットティ・アイスティ、バエルフルーツティー、バタフライピーティー(蝶豆茶)など... -
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和束天空カフェ
茶源郷まつりの会場となる和束運動公園を下見がてらぶらぶら歩いて見つけたのが、天空カフェの案内表示。 お茶してみたい一心で上った斜面に建つ天空カフェからは人々が暮らす家々と緑の茶畑が一体となった風景が一望できます。 室内で絶景を眺めながらま... -
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和束茶カフェ
お茶畑が織りなす絶景に出会うために京都和束に訪れる人たちの起点となっている場所、和束カフェ。例にもれず、和束を訪れてまず立ち寄った場所が和束茶カフェでした。 そこは、宇治茶の約50%を生産している和束町の生産者さんのお茶を一同に集めた直売所... -
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秋の被覆
お茶の木にネット(寒冷紗)をかぶせる(被覆する)にはいくつか理由があります。 一番良く見られるのは黒ですね。黒いネットは太陽の光を遮断するため。日光が遮断されると、葉は少しの光でも取り込もうと葉緑素を増加させるために、緑が濃くなります。そ... -
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秋の機械摘み
京都府和束町で、11月7~8日に行われた茶源郷まつりの前日、茶農さんのご厚意で秋の機械摘みを見学させていただきました。 茶樹の畝をはさんで、二人で可搬型摘採機を持って歩きながら、片側ずつ機械についている小さなハサミでチョキチョキ茶葉を切って... -
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日本茶の源郷、和束
和束は京都の南端、奈良平城京と宇治平等院の間に位置する人口4250人ほどの町です。 その町が、800年の以上の歴史を持つ宇治茶の主産地であり、京都で栽培される宇治茶の約4割を生産していることから茶源郷と呼ばれ、日本で一番高い煎茶(市場卸値)を生...