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碁石茶 乾燥
漬け桶の中で3週間以上漬込んで発酵させた茶葉は、30㎝角のブロック状に切り出し、当て木(定規)をあてながら菜刀のような包丁で3㎝角に裁断します。切り終えた碁石茶は、天気を待つため、漬け桶に戻します。3日間晴天が続きそうな日を選び、夏の強い... -
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碁石茶 刈取り風景
枝ごと地上高40㎝ぐらい刈り取っていくのは、大変な作業。 組合の人たちや東京から見学にやってきた子供たちまで、総出で作業を手伝う光景で、すごく気になったのは蓑のこと。実際に使われているのを初めて見ました。蓑というのは藁で編んで作る上着のこと... -
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碁石茶 発酵漬込み
蒸しあがった茶葉は、筵を敷いた土間に高さ70㎝くらいまで積み、その上に筵をかけて菌がつくのを待ちます。2、3日目から温度が上がってゆき、7、8日目最終的には70㎝だった高さは20~30㎝まで沈みます。室に敷かれた茶葉この一部屋分が漬け桶一杯分(4... -
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碁石茶 蒸し作業
刈り束ねたものは、蒸し桶に枝ごと横にして敷きつめます(80~100㎏)。 蒸し桶下に設置された釜に水を入れ、薪をくべて、蒸気が出はじめてから1時間半から2時間蒸らします。水がなくなればその都度追加してゆきます。 蒸し上がったら、台車にのせて、選... -
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碁石茶 刈取
碁石茶の初刈は、6月の大安を選んで行われます。訪れた日は、前日6月12日大安に初刈が行われ、どんどん今年の茶葉が刈り集められているところでした。 小笠原さんのところの茶畑は、山茶とやぶきた。山茶(山間地に古くから自生している茶樹)は2000種類... -
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碁石茶の今
高知県の大豊町に日本唯一の固形茶碁石茶はあります。昔は飲むためでなく、茶粥にして食べるため、江戸時代土佐藩を支える生産物のひとつとして、瀬戸内海地方を中心に出荷されていました。 その碁石茶も、小笠原さんのところ1軒のみでしか作られなくなっ... -
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シュガーアート展
粉砂糖をクリーム状にしたものをデコレーションしたシュガークラフト(砂糖工芸)は、作っても飾っても楽しめるシュガーアート(砂糖芸術)と呼ばれるようになったとか。アイシングクッキーやカップケーキにもシュガークラフトの手法が用いられています。 ... -
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坂本龍馬脱藩の道
土佐の津野山街道、坂本龍馬脱藩の道 今は、茶畑に埋もれ、舗装道路脇に紫陽花が咲いていました。 ~2015年6月24日facebook記事より -
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韻松亭ランチ
上野公園の韻松亭は、創業明治8年、当時の博物館館長町田久成が「松に韻(ひび)く」さまを愛でで韻松亭と名付けました。その140年の歴史のなかには横山大観がオーナーだったこともあるという老舗です。 昼時に上野公園を訪れるならば、ここでランチをい... -
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静五咲
2012年に世界緑茶コンテスト最高金賞とふじのくに新商品セレクション最高金賞を受賞した静五咲SHIZU-ITSUTSU-ZAKIは、静岡で厳選した5つの茶産地のティーバッグを箱詰めした商品です。 清水はほんのり桜が薫る「幸せのお茶まちこ」、川根は高い香気を持つ...