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蓮台寺温泉のお茶
幕末時代1854年、米国のペリー艦隊を追って下田についた吉田松陰は、当時患っていた皮膚病を温泉治療するため訪れた蓮台寺で知り合った医師の家に身を寄せました。蓮台寺に今も残る吉田松陰偶奇処には、松陰の隠れの間、掘り下げられた内湯の浴槽が保存さ... -
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下田の紅茶に合う甘味
地紅茶サミット会場になった静岡県伊豆下田の町で、パンフレットで紹介されていた地紅茶に合う甘味をご紹介します。 まずは昭和24年創業老舗平井製菓の名物ハリスさんの牛乳あんパン、店内には常にパンを買うお客さんの姿があります。ひとつ購入して外のベ... -
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下田でティータイム
11月29日、全国紅茶サミットで初めて訪れた静岡県下田市。会場でたくさん紅茶を飲んだし、ほうじ茶アイスまで食べてお腹は納得していたのですが、心情的にはどこかすごいお店に入りたいな~と思ったりします。 そこは詳しい人に聞くのが一番ということで、... -
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開国下田紅茶
下田の紅茶は、下田紅茶の会が中心となって、地元茶園でやぶきたを栽培して、その茶葉を原料に紅茶を製造しています。 日本に初めて紅茶が渡来したのは、1856年下田に来航したT.ハリス(初代米国総領事)が、将軍徳川家定に献上したものだと言います。この... -
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第14回全国地紅茶サミット
毎年紅茶生産地で行われる和紅茶のお祭り。第14回となる今年は、11月28日(土)・29日(日)に静岡県下田市民文化会館で行われました。 第1回(2002.10.24)鳥取県西伯郡大山町 第2回(2003.10.11、12)石川県輪島市 第3回(2004.11.13)静岡県下田市 ... -
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明治時代の製茶図帖
背景に宇治橋と富士山がある宇治の覆い下茶園でのお茶作り、仕上げたお茶を輸出するまで。 外国に向けて日本茶作りを紹介するために描かれたとされています。 現在、静岡県島田市のお茶の郷博物館に展示されています。 ~2015年12月13日facebook記事より -
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「もみ茶」「ばん茶」作成絵巻
天保8年(1837年)、「もみ茶」と「ばん茶」二種類の作り方を描いた絵巻です。 宇治周辺のお茶作りを描いているとされています。 お茶の郷博物館に展示されていました。 ~2015年12月13日facebook記事より -
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茶ちゃCHA
青空のもとで中国茶を楽しむ会で、台湾から来た老師へのお土産に渡されていた千代紙で作った紙風船のような小さいけれど日本がいっぱいつまった贈り物、それは、うおがし銘茶限定商品の「茶ちゃCHA」でした。 はいから(100g540円売りのほうじ茶)、釜太郎... -
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発酵ラボ 選別
乾燥がすんだ茶葉は色彩選別機にかけます。茶葉の粒子個々の色の違いで茎や異物を認識してはじいてくれます。センサー感度等の設定を変えることで煎茶、紅茶の両方(ウーロン茶は例外)について選別が可能です。処理量は時間あたり10~30㎏。見事にほうじ... -
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発酵ラボ 発酵と乾燥
OP(オレンジペコ)とBOP(ブロークン・オレンジ・ペコ)に分けられた茶葉を発酵室に運び、5㎝厚で積んで発酵棚に並べます。温度15~40℃湿度80~90%自在に調節できる発酵室横には相対湿度表が貼られています。 温度33℃湿度90%途中切り替えして2時間適...