ダージリン誕生物語その2

時の鐘

茶摘み人

茶を育てるのに適さないと思われていた寒冷なダージリンの地。
1842年、ダージリン初代長官ドクターキャンベルが海抜2134mの庭に中国種の茶樹を植えたことから始まり、その茶樹が根付き、1860年代、70年代に次々に茶園が開かれ、1890年代には茶畑面積はほぼ現在とかわらなくらいの規模になりました。一日の始まりを知らせる朝の鐘、一日の終わりを知らせる夕刻の鐘、そして茶園では11時頃、鐘がなると茶摘みの午前の部は終わり、茶園の道には大勢の茶摘み人たちが戻ってきます。
(2016-8-1)

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