磨西鎮は四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県南部に位置、ミニヤコンカ風景区に属する鎮です。磨西は古代羌語で肥沃な土地を意味する言葉です。漢代に始まる磨崗嶺古道によって磨西鎮は四川省-チベットを結ぶ重鎮となり茶馬交易で栄えました。
鎮に残る重要な建築物として1918年にフランス人神父が建設を始めたカトリック教会(磨西天主教堂)があります。ここは1935年紅一軍主力隊毛沢東、朱徳、周恩来、陳雲などが露営した場所でもあります。
(2017-8-1)
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磨西鎮は四川省カンゼ・チベット族自治州瀘定県南部に位置、ミニヤコンカ風景区に属する鎮です。磨西は古代羌語で肥沃な土地を意味する言葉です。漢代に始まる磨崗嶺古道によって磨西鎮は四川省-チベットを結ぶ重鎮となり茶馬交易で栄えました。
鎮に残る重要な建築物として1918年にフランス人神父が建設を始めたカトリック教会(磨西天主教堂)があります。ここは1935年紅一軍主力隊毛沢東、朱徳、周恩来、陳雲などが露営した場所でもあります。
(2017-8-1)