日本茶の品種名としては珍しくカタカナ名のサンルージュ。太陽の日差しの中で伸びる芽が燃えるような紅色であることからルージュがイメージされるとして名付けられました。
その紅さはブドウやブルーベリー、小豆などに多く含まれている紅色の成分アントシアニンからくるもの。アントシアニンは眼精疲労をやわらげたり老化を防止する効果があるとされています。
いろんな品種が植わっている茶畑でもサンルージュはすぐに見つけられます。狭山で購入したサンルージュ、紫色の濃さにびっくりしました。
(2016-8-30)
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