安徽省黄山市祁門の旅報告会

礼茶級祁門紅茶

包装の笹を竹で封します。

新粟

徽州名物黄山焼餅と安茶

安茶荒茶 汪鎮響氏作

安茶

2014年製安茶 湯龍高氏作

2004年製安茶 汪鎮響氏作

池田じゅん先生が今春安徽省黄山市祁門県で探求した紅茶祁門紅茶と黒茶安茶作りに関する報告会に参加させていただきました^_^
祁門紅茶は世界三大紅茶と称されるほど有名ですが、籠に入って売られていた黒茶安茶は東南アジアや香港以外では知名度が高くない謎なお茶です。
安徽省の固形黒茶である安茶は、孫義順、晋義順、新華順、正義順、六安義順、廖雨春、汪福春、汪厚豊、胡万春など民国時代にはたくさんの安茶を扱った商号が存在していましたが、その歴史は一度途絶えました。
激動の時代を経て、かつて安茶を愛した東南アジアや香港の人々が産地を訪れ懐かしい味の復活を求めたことから、1988年に汪鎮響氏らの手によって復活、そして今に至ります。
現在よく見られる孫義順ブランドは、孫義順の系譜が途絶えたため、様々な作り手さんが一番有名で安茶の代名詞のようだった商号名を使っているのだそう。同じ孫義順でも、安茶を入れた竹籠ひとつとっても各作り手さんのこだわりがあり、興味深いです。今頃産地は籠詰めの季節。春に作った荒茶は半年後に竹籠に詰めるのです。
他の中国黒茶同様古くなればなるほど貴重になります。会では、安茶を復活させた汪鎮響氏が1997年に作った安茶をいただきました❤️徽州名物の黄山焼餅と滋味深い安茶、楽しいお茶時間をありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)
~2017年11月5日facebook記事より

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