こものかかる風景

久しぶりにお目にかかれると、以前の訪れた時の投稿を振り返ると2015年の春のこと。なんと、7年もたってしまったのですね🥺玉露名人前島東平さんのお茶作りの情熱は変わっていませんでした。
日射を遮って新芽を成長させるお茶の栽培方法を覆下栽培とか被覆栽培と言い、高い品質の追求される玉露や碾茶作りで行われます。
現在はあまり見ることができなくなってしまった手織りのこもがかかる茶畑の風景、一目で見られるこもの広がりは前島東平さんのところが日本一美しいと言われ、世界中から取材が絶えません。
こもをかける期間は目安として摘む前の20~30日間、今年も7年前同様4月3日からこもがかけられ始め、現在に植るさえみどりにこもがかけらている状態です。茶摘みは23日に早生のさえみどりから始まります(さえみどり、やぶきた、ごこう、おくみどりの4品種を育ててます)。茶畑全体にこもがかかった風景が見られのるは、たった2日間です。
ここを訪れたお客さんが喜んだからもっと喜ばせたいという気持ちでつくった「東平玉露茶ばらもてなし処」と茶葉で作った富士山の茶室も変わらっていません。玉露作りおよそ70年、「お客様に喜ばれる三原則」を雨の中いまなお熱く語る東平さん、6月25日の玉露イベントが楽しみです^_^

2022年4月14日facebook記事より

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