すべてはお茶のために、茶畑の自給自足@東平玉露

麺屋武蔵製冷玉露ラーメン

玉露の被覆

刈り落とした枝葉はすべて茶畑に敷く

一番茶が終わる時期に行われる朝比奈玉露ツアーに参加。
この企画のために特別に残しておかれた被覆下のさえみどりを摘んで、岡部特産筍弁当と共に茶葉天ぷらでいただきます。今年は麺屋武蔵店長さんが作った冷玉露ラーメンもふるまわれました^_^ トッピングは茶葉を食べて育った鶏肉、岡部産筍、そして東平玉露。
一番茶だけしか摘まないので、一番茶が終了した茶畑の下には刈り落としたお茶の枝葉がフカフカに敷かれています。これには夏場に繁茂する雑草の防止、土壌の乾燥防止、枯れ朽ちた枝葉が堆肥となり来季の茶を育てるという一石三鳥の効果があります。茶葉で作られた漆喰の富士山茶室に立て掛けられた菰も、これを織るために米作りもしている。変わらぬ熱血レクチャーを聴きながらいただく茶は、こちらで栽培している4品種(さえみどり・ごこう・おくみどり・やぶきた)を絶妙に合した東平玉露。
「良いお茶は置けば置くほど上がる」

2022年6月25日facebook記事より

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