宇佐神宮と宇佐郷土料理

宇佐神宮は4万社あまりある八幡様の総本宮、この地はまた神仏習合と神輿発祥地としても知られています。八幡信仰とは、応神天皇の聖徳を八幡神として称えるとともに、仏教文化と日本固有の神道を習合したものとも考えられてるのです。参拝の仕方も他社とは異なります。
参拝を終え、帰りの参道で食べたランチはとり天・がん汁・どじょう天と大分郷土料理が組み込まれたその名も名物づくし御膳。大分は鶏肉の天ぷらとだんご汁が二大名物、それに加えて、宇佐地元名物料理がん汁とどじょうがついたセット。
がん汁というのは、河川に生息する藻屑ガニをすり潰して醤油風味に仕立てた汁物です。カニ汁が鈍ってがん汁になったといまれてます。

2020年11月6日facebook記事より

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