茶堂とは、小さなかやぶきの小屋で、正面左右に戸も壁もなく吹き抜けで、堂内にお大師様やお釈迦様などが祀られ、身近な信仰の場としての役割を果たすと同時に旅人を茶菓でもてなす交流の場でもありました。
津野山街道沿いに昔から変わらない風景が多く残されている四万十川源流点の町高知県高岡郡津野町にも、希少な存在となってしまった茶堂が現存しています。
地元の人々が祀った萩の地蔵が安置されている高野の茶堂です。
(2015-9-30)
目次
茶堂とは、小さなかやぶきの小屋で、正面左右に戸も壁もなく吹き抜けで、堂内にお大師様やお釈迦様などが祀られ、身近な信仰の場としての役割を果たすと同時に旅人を茶菓でもてなす交流の場でもありました。
津野山街道沿いに昔から変わらない風景が多く残されている四万十川源流点の町高知県高岡郡津野町にも、希少な存在となってしまった茶堂が現存しています。
地元の人々が祀った萩の地蔵が安置されている高野の茶堂です。
(2015-9-30)