小さな花に会いに行く旅

雀の鉄砲や数珠玉にオオイヌノフグリ、むらさきかたばみ、ツユクサ、ホタルブクロ・・。土手や田んぼにしゃがめば見つけられた身近な植物も環境の変化で消えてしまった植物あるかもと、考えさせられるきっかけになった小さな小さな黄色い花を咲かせる河原決明。ならば会いに行こうとした7月倉敷では開花時期には早すぎたけれど、今度こそと、やって来ました大本命の地、津和野。津和野の食堂の給茶機に入っている茶と言えばまめ茶、土産屋にもまめ茶が並び、スタイリッシュなザラ茶専門カフェが人気、これほどまめ茶を愛飲している土地にその原料である河原決明がないはずありません🤫
津和野駅の観光協会でレンタサイクルを申込みついでに河原決明の花が見られる場所をたずねると、秀翠園で聞いてみると良いというご案内をいただき、5月にも走った道をなぞります。
何度も清流日本一になった高津川が流れる流域で育つお米はどんなに美味しいでしょう。高いお米が作れる水田になったであろう場所に河原決明の種を蒔いていた秀翠園の方々と学校の子どもたち🥹お茶とお米と河原決明の繁忙期がいっぺんに来る津和野の春は大変です。その後、津和野のまめ茶愛の謎に迫ろうと津和野町立図書館に駆け込みましたが、解明しませんでした🤣
あの時蒔かれていた種の結実風景を見れるとは、思っても見ませんでした^_^

2023年8月14日Facebook記事より

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